G1企画制作インタビュー!
G1企画制作インタビュー!

G1企画制作インタビュー!

Promチーム:本日はG1企画制作の方々より色々お話を伺いたいと思います。よろしくお願いします!
早速ですがG1企画制作の経緯についてお聞かせください。

Bさん)前の会社の人とご飯に行ったときにμオケの演奏会に行きたいと言われてて。だけど、その方は小さなお子さんがいて時間的にも場所的にも厳しいかなと諦めていた様子でした。
だけど、ずっと音楽は好きだし子ども連れでも大丈夫な演奏会をずっと探して行っていたみたいでして。それだったらμオケで子ども連れokな演奏会を企画したらどうかなと思ったのがきっかけです。
G1では子どもたちと一緒に楽しめる企画で制作しています。

Promチーム:なるほど、、子ども連れ大丈夫な演奏会は少ないですからね。。
今回の企画は子どもと一緒に楽しめるということですが、具体的にどんな内容なのでしょうか。


Sさん)まず、学校や保育園で歌ったり振り付けして踊ったり、ご家庭でも見られているであろうジブリ作品を題材にして、音楽面でとっつきやすいというのが内容の一つです。
もう一つは手作りのシェイカーを作ってオーケストラと一緒に演奏できることが大きな目玉になります。
シェイカーは子どもたちが自由に作れて、世界に一つだけのシェイカーを振ってオーケストラと一緒に共演しますので、人生で初めての貴重な体験になるのではと思っています。

Promチーム:確かに聞くことはあるかもしれないけれど、オーケストラとの共演は中々できないので良い思い出作りになりますね!
会場について、今回はショッピングモールの中で演奏するということですが奏者とお客さんとの距離感のイメージを教えてください。

Bさん)吹き抜けになっているので、上下前後とあらゆる方向から見られる感じになります。駅直結のショッピングモールなのでもしかしたら駅のホームまで聞こえるかもしれません。
電車から降りたらオーケストラの演奏が聞こえるというのも非日常的で面白いのかなと思います。子ども向けと謳ってはいますが、大人は大人でそれぞれのカラーで音楽を楽しんでいただければと思います。

Sさん) 開場が駅直結なので、普段オーケストラを聴かない方でもなんかイベントやっているなぁという感じで気軽に音楽を楽しんでいただけるのかなと思っています。

Promチーム:偶然通りかかった人や駅のホームに降り立った人にも音楽を届けられるというのは、クイーンズスクエアだから出来ることですね。
次にG1の制作で大変だったことがあれば教えてください。

Bさん)いつもはホール会場でお客さんに足を運んで貰っていたのが、今回は人がいる所に我々が行くということなので、魅せ方が違ってくることです。
今回は子ども向けということもあって、シェイカー作りに必要なマスキングテープが切れ辛かったというのは盲点だったし、子ども目線で立って物事を考えなければいけないということが大事だと気付きました。

Sさん) そもそも曲を知っているのかどうかもありましたね。我々が生まれたときにジブリが発売されたりしているので今の子は知っているのかと思ったり、、。

Promチーム:実際に子どもの事を考えていても想像だけでは分からないこともありますから大変ですよね。
見どころ、聴きどころがあれば教えてください。

Sさん) 当日その場でしかできないことが見どころかなと思います。しかもシェイカーを作ってオーケストラと共演出来るというのが大きな魅力かなと思います。
クイーンズスクエアは天井が吹き抜けになっていて高低差のある会場なので、普段のホール会場とは違った音になると思うので、どんな音になるのか楽しみにしていただければと思います。

Bさん) まずは音楽を自由に楽しんでいただければと思います。
後はシェイカーの中身について話をすると、デコレーションにはマスキングテープとシール、入れ物にはガチャガチャのケース、中には瓶ビールの蓋をいれています。
瓶ビールの蓋は横浜ビールさんからご用意いただいたものとなっています。
フライヤーも横浜をイメージしていて、「横浜」にも重きを置いて製作しました。

Prom:本日はどうもありがとうございました!G1の演奏頑張りましょう!

5th Programは2本立て!
前半は8/11(日/祝)に横浜みなとみらいのクイーンズスクエアのクイーンズサークルで、後半は10/26(土)に練馬文化センターにて開催予定です。
皆さまぜひお越しください。